大阪の専門学校がよく集まっているエリアとは?

大阪に存在する専門学校が集中しているエリアはどこなのでしょうか。比較的、多くの専門学校が集まっているエリアを区別に調べてみました。

まずは、「中央区」と「浪速区」が9校となっています。
「中央区」は大阪のビジネスエリアですね。道路は碁盤目状で、市内の他地域と比較すると整備が進んでいます。なお、余談ですが、「中央区」は、2010年に行われた国勢調査速報で、対前回比人口増加率が17.9%増になり、政令指定都市の行政区の中ではトップとなったようです。ビジネス街の他にもタワーマンションの建設が進み、人口増加に拍車がかかったかもしれません。
「浪速区」は意外ですが、日本一面積が小さい行政区のようです。あの有名な「通天閣」の地域ですね。「浪速区」にある、代表的な専門学校は「大阪動植物海洋専門学校」「大原外語観光&ブライダルビューティ専門学校」などです。やはり人が集まり、活気があるところに自然と専門学校も集まるかもしれませんね。

続いて、「阿倍野区」と、阿倍野区に隣接する「西成区」では、両区合わせて専門学校は10校です。「阿倍野区」は梅田、心斎橋・難波に次ぐ大阪の「第三の繁華街」として関西地方でも有数の商業集積地となっています。「あべのハルカス」も大きな商業施設となりましたね。
「西成区」は、阿倍野と隣接する地域で、木造アパート、マンション、工場が多く、住宅地と工業地区が混在した下町になっています。海外からのバックパッカーも多く呼び寄せています。代表的な専門学校は「大阪辻製菓専門学校」「関西外語専門学校」などです。

「天王寺区」は、15校になっています。
大阪の南のターミナル駅である天王寺駅の周辺に商業地域が広がり、戸建て住宅やアパート等の低層住宅も一部地域を除くと少なく、ビルやマンションなど土地の高度利用が進んでいます。「大阪情報コンピューター専門学校」「大阪電子専門学校」です。

続いて「淀川区」は、比較的多く20校あります。ここは「新大阪駅」がある地域です。駅周辺はベンチャー企業などが集積している地域です。1990年代以降の再開発により、駅北口を中心に高層のオフィスビルが建てられ、現在では大阪市の副都心に指定されています。代表的な学校は、「大原簿記専門学校大阪校」「大阪文化服装学院」があります。

そして、最多の「北区」は、なんと44校もあります。
梅田から中之島に掛けて日本屈指のビジネス街となっており、また企業の本社・関西支社などの拠点や放送局なども集中しているのが大きな特徴でもあります。そういった理由でも、マスメディアや芸能・音楽関連の専門学校も多く存在しています。「大阪デザイナー専門学校」「大阪医専」などです。

以上、地域別に見た専門学校の状況でした。